≪chai breakで働きたい方へ≫
2001年、私たちはt-breakという名前で紅茶の輸入を始めました。現在もインドやスリランカ、そして日本国内の生産者のもとへ足を運び、作り手の技術や思いが込められた紅茶「シングルオリジンティー」を厳選してお届けしています。
紅茶はとかく取っ付きにくいイメージを持たれがちです。紅茶をもっとカジュアルに楽しめる場所を作りたい −−− 13年前、そんな思いでお店を作ることにしました。
2009年、私たちはお店を始めるにあたり「チャイ」というツールを選びました。インドの街角で老若男女がチャイを楽しむように、紅茶本来のおいしさをたくさんの方に、カジュアルに、日常的に楽しんで欲しいという願いを込めています。
紅茶を淹れることは、実はそんなに難しいことではありません。茶葉をポットに入れてお湯を注ぎ、おいしい成分が抽出されたらカップに注いでできあがり。紅茶はたったそれだけで味わうことができます。茶器を選んだり、淹れ方を変えてみたり、楽しみ方はどこまでも広がりますが、おいしい紅茶を楽しむために必要なのは、まずはおいしい茶葉を選ぶこと。だからchai breakでは、良質な素材を選ぶこと、そしてその素材を活かすためにひと手間をかけることを大切にしています。
紅茶だけでなく、お店で扱うものはできるだけ自分たちの手で作り上げるようにしています。
春には近隣の農家で作られた苺のジャムを炊き、秋には産地から届いた栗を剥いてペーストを作ります。スパイスの調合、テイクアウトで使うシロップ、お店でお出ししているパン、フレンチトーストのブリオッシュ、ベーコン、グラノーラなども素材から手作りしています。
季節感を大切にし、素材を選んで、丁寧に作る
それは特別なことではないかもしれませんが、chai breakの考え方のベースになっていることです。ちょっと手間をかけることでこんなにおいしくなる、そしておいしいものがあるだけでワクワクした気持ちになる、そんなことを伝えていくお店でありたいと考えています。
chai break では、こんなお店の考え方に共感していただけるスタッフを募集しています。
ひとつひとつの作業を丁寧にこなしていくと、とても手間がかかります。覚えることもたくさんあります。飲食業はそうした細かな作業の積み重ねで、現場で働くスタッフに負担が掛かり長時間労働になりがちですが、chai breakでは週休二日を実現しています。子育てをしながら働いているスタッフもいますが、急なシフト変更もみんなでカバーしていけるチーム作りを目指しています。
紅茶はよく知らないけどチャイが好き、chai breakのフレンチトーストが好き、お店の雰囲気が好き、将来お店を作りたい−−−色んなスタッフが集まって、ひとつのチームを作っています。
chai breakで過ごす経験が何かの役に立つことがあれば、こんなに嬉しいことはありません。ご興味がある方、すぐの転職・就職でない方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
≪応募方法≫
電話にてご応募、お問い合わせください。後日面接の上、採用を決定いたします。
0422-79-9071 t-break / chai break 担当:水野